あの指遊び
小学生があの指遊びをしていた。
両手の人差し指を互いに出しあって、相手の手にタッチ。タッチされた手の指の数だけ相手が出す指を増やしていき、5になった手はその時点でアウト。手が2本ともアウトになれば負け、という「あれ」です。
(やったら簡単なのに、文字で説明すると長くなるなぁ)
※画像は「あー麺 @Are_men」さんのツイッターより
僕が小さい頃にも友達とやったことのある遊びですが、それが今の子どもたちにも受け継がれているのをみると「こうやって歴史は紡がれて行くんだなぁ」と壮大な考えてしまう訳です。
さてこの指遊び。
さっきはあえて文字で説明しましたが、なんという名前なんでしょうか?
名前がわからないと人に説明するとき面倒だ!というわけで調べてみました。
正式な名称は見当たらず・・・
どうやら正式名称はないっぽいですね。
地域によっていろんな呼び方をしているっぽいです。
下はツイッターから。(どうやってほかの人のツイート引っ張ってくるかわからない…)
割り箸って名前でした名古屋あたり在住ですが、「棒倒し」と呼んでました。
「いかいか」
指の戦争、略して「指戦」て呼んでました。
私のところは「戦争」でした!
「マッチ」
一本線でした…
足し算ゲームって呼んでいました
ちなみに僕は大阪出身ですが、特に名前で呼んだ記憶がなく「これやろうぜ!!」というノリで開戦してましたね。
ルール
これも地域によって若干のばらつきがあるっぽいですけど、よく聞く基本ルールは
「指をタッチ後、ジャスト5であれば撃沈。5を超えてる場合は数字が戻る(4→4の時、3になるなど)」ってやつです。
まぁ単純に5を超えれば落とせるってルールだったら絶対的に後攻が有利ですもんね。
あとは「指の数字の移動」という点のルール。
これもいろいろですねー。
- 左右の手で自由に数字を移動できる、できない
- 片手が撃沈している場合、もう片方の指から数字をもらって復活できる
- 片方が撃沈している場合、もう一方の指の数が偶数であれば数を分け与えて復活できる(左手4から左手2、右手2になる)
- 復活できる回数に制限がある、ない
などなど。
生きている方の数が偶数であれば~ってのは初めて聞きました。そんな制限を課している地域があるのか。
ちなみに動画
まぁ割りばしと言われれば割りばしな気もするし…
以上、なんとなーく感傷的になった出来事の記事でしたー。